障害者手帳(制度編)

第1話-1 難聴者の手当や制度のお勉強をしよう1

はじめに

しゃけ
しゃけ

難聴に関する手当とか制度とかめちゃくちゃ難しいんだよなー。誰か助けてくれないかなぁ。(チラッチラッ

けーちゃん
けーちゃん

(チラッチラッ

ドクターウノ
ドクターウノ

ハロー。しゃけ、けーちゃん。

うのさんだ、こんにちは。

ドクターウノ、こんにちは。ドクターは確か、法律とか制度とか詳しいんですよね。難聴者の手当とか手続きとかめちゃくちゃ難しくて・・・教えてくれませんか。

OK。じゃあ、なるべく初心者にもわかりやすいように説明していくよ。

うのさんありがとう。

障害者手帳とは

まず、耳鼻科の先生に難聴の診断を受けて、最初に直面するのが、障害者手帳だね。親としては、手帳を発行して使うことに対して、もしかしたらいろいろ葛藤があるかもだけど、私はその辺は詳しくないから、制度と手続きについてざっくり説明するよ。

不安があったら、N先生や、主治医に相談しよう。

さて、今回は「難聴」の事例で説明するよ。手帳には「身体障害者手帳」、「愛護手帳」「精神障害者保健福祉手帳」があるけど、難聴の場合は基本は「身体障害者手帳」だよ。

※ただ、難聴にともない、発達障害等がある場合には「愛護手帳」等も該当する場合もあるけど、今日は省略。詳しくはN先生や主治医に相談してね。

聞いたことはあるけど、実際に近親に障害者がいないと全然分からないね。

確かに身近ではないかもね。けーちゃんはお耳はどれぐらい聞こえるの?

どれぐらいっていわれても、むずかしい・・・。

ものすごく簡単に言うと、聴覚障害の場合、手帳が発行できるか、とか1~7級までのどの級になるか、とかは「両耳の聴力レベル」で決まるよ。

つまり、病院で聴力検査をしてその結果をお医者さんが見て、その度合いで手帳が発行できるか、とかどの級になるかが決まると思ってもらえればいいよ。

級って話が出てきたけど、どんな感じに決まっているの?

身体障害者障害程度等級表に決まっているよ。難聴の場合の、必要な部分だけ抜き出して下に書いておくね。

種別障害の内容第1種/第2種
2級両耳の聴力レベルがそれぞれ100デシベル以上 第1種
3級両耳の聴力レベルが90デシベル以上 第1種
4級両耳の聴力レベルが80デシベル以上
or
両耳による普通話声の最良の語音明瞭度が50パーセント以下
第2種
6級両耳の聴力レベルが70デシベル以上
or
一側耳の聴力レベルが90デシベル以上、他側耳の聴力レベルが50デシベル以上
第2種

なるほどねー。

たしか、けーちゃんは3きゅうぐらいなんだっけ?

確かそうだった気がする。

ちなみに、級が飛び飛びになってるけど、1級・5級は難聴で該当するものはないよ。最終的にはお医者さんの診断書によって決まるけど、知っておいて損はないよ。

(上の級になればなるほど、障害が重いってことだから複雑な気持ちだよなー。)

(まあ、でもそこはしっかりと受け入れて、頑張っていこう。)

まとめ

  • 難聴の診断がされた場合には、身体障害者手帳の発行ができる場合がある。
  • 手帳が発行できるか、どの級に該当するかは医師の診断書によるが、基本的には両耳の聴力レベルによって判定される。

次回

第1話-2 難聴者の手当や制度のお勉強をしよう2

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